| はじめに |
| このレクチャ講座は、Webmaster Shop へビジターのアクセスがなかった時期に書かれています。その関係で殆どクリティカルな立場の文章だけで構成されています。(2003/11/23追加) |
| 概 要 |
| アクセスアップはとても重要で秘密のベールにいまだにつつまれている部分であり、WebSiteで商売をしている場合にはここが大きな壁になり、非営利サイトに比べて切実な問題となってくると思います。しかしながら、プロモーション自体を行うことはお金を使えば誰にでもできます。問題は広告費に見合ったリターンがあるかということでしょう。結論から申せばあなたがこの分野のシロウトである限り、この部分は静観しているべきです。無闇にお金をつ使かうべきではありません。 もし、広告を打てば物が売れることが確実であるなら、「広告を出しませんか?」という広告はありえません。 なぜなら、広告企業自身で適当なコンテンツを探して広告を出せばよいからです。 それに、検索エンジンにしても
WebMaster 的にはいくつかの疑問を持っています。@今時のコンピュータがリアルタイムで登録の結果が出せないことがあるのでしょうか? たしかにデータベースの更新とかならわかります。でも、登録したならログとして記録して「登録は完了しました。データベースは2日程度で更新されます」とか出せないことはないはずです。Aお金を払っても登録できない場合があるとか? それが、違法なコンテンツであるならわかりますが、登録できない理由を説明できないというのは何なんでしょう? |
| 仮 説 |
| 検索エンジンは基本的には広告で利益を上げているように見えますが、もちろん営利企業なので、実際は登録も有料である。又、ウェブショップ等も経営していて登録者と競合する立場に実はある。しかしながら、登録を有料にすると、競合しない人でさえ登録しない人が出てくる。ページの存在さえ教えないで他の有力サイトからリンクをもらったりして、検索エンジン以外のネットワークが出来あがってしまう。ゆえに、検索エンジンを独占的に使用してもらうには無料で登録できるようにしておいた方が良い。 |
| 待ちの営業の基本原理 |
| 広告の仲介業者は基本的に待ちの営業の世界だと思います。待ちの営業は、時間リスクが大き人(申込者)と、それに比べて小さい人(サービス提供者)の間の営業方法ですから、利用する側としては、今風に各種パラメータを利用してパソコンで時間リスクを算出して、効果を検討する必要があります。しかし、普通の人ではこのようなことはできませんから、感だけがたよりの世界です。又、アフィリエイトサイトを構築している人は基本的に時間リスクの取れる人ですから、サービスを利用すべきでないのでは?と思うしだいです。又、時間リスクを回避する方法として、ウェブ構築などのタイムスケジュールをあらかじめ検索エンジンに合わせる方法があります。最先端のことをしていない限り、この方法で時間リスクを回避できる可能性があります。 |
| 登録に時間がかかるのは不利か |
| 登録が早まることによる利点は、@早く利益あげられるかもしれないA競合他社に先んじることができる の2点が挙げられると思いますが、@に関しては、ソフトウェアが頻繁に改良更新を繰り返すように、ホームページなどのコンテンツは結構修正項目が次次に出てきます。又、最初にアップロードした情報が最善のものである保証はどこにもありません。最初の閲覧者がチープな内容のページを見て利用しないより、より完成度の高いページを見せてリピーターになってもらった方が結局目的にかなっていたりします。Aについてですが、競合他社に先んじることは、下手すると慎重行動派の競合メーカーに対して情報をプレゼントしているかもしれないのです。 (2003/09/13追加) |
| ディレクトリ登録の問題点 |
| WebMaster 的にはディレクトリ登録の効果を疑っています。なぜかというと商用サイトは広い分野の中からビジネスカテゴリにしか登録できないからです。それはちょうど職業別電話帳にリストされたようなものに思えるからです。私自身はインターネットの90%以上は広告の塊だと思っています。その中でビジネスサイト以外に登録できない商用サイトは不利だと思うのです。なぜかというと利用者(購入者)で、ビジネス⇒ショッピングのルートをたどって情報にたどり着く人はあまりいないと考えているからです。このようなことを考えますと、当ページの主旨からそれますが、商用サイト個人サイトを問わずに広告を出してもらうアフィリエイトプログラムはきわめて有利な広方法だと思います。別の機会にアフィリエイトについてのページも制作したいと思っています。 |
| アクセス数がないのは不利? |
| アクセスが多いヒットサイトでみんなに知られてしまっている場合、果たしてどこまでも伸びていくのでしょうか?一度サイトをセットアップすれば、後はメンテナンスをするだけですので、アクセス数が少なくてもリピータを獲得しやすいサイトのほうが有利であると思います。これはビジター数ユニーク数で割った「ビジター数/ユニーク数」レシオで比較できます。値が大きい程リピータは多いです。 |
| アクセス数が多いのはハッピー? |
| アクセス解析を過信するのは危険であると思います。アクセス解析で確かに閲覧者が訪れたことを確認できます。しかし、実際のお店を営業している場合と違って、ショップへこられたお客さんが購入目的で閲覧していたかまでは
WEB ショップでは検討がつきません。多分アクセス数自体は通行人をカウントしているという程度のものだと思います。又、一般的に外界の事象そのものが相当ゆがんでいることがあり得ますので、直のデータというものは全くあてになりません。データにフィルターをかけるなどの工夫が必要かもしれません。ショップの場合の正確なカウンタは売上の個数、正確には「売上の個数/ヒット数」レシオであると思っています。そのカウンタは利益をカウントしている為「よいしょ」がありません。その売上をさらに分析するのに補助的にアクセス解析のデータを使用することはできると思います。さらにはメンテナンスフィーやリスクマネジメントに関する売上マイナス要素を加味することによって、ようやく正確な「利益/アクセス数」の検討がつきます。アクセス数を気にするのは商用サイトを立ち上げたばかりの人だと思います。やがてアクセスがあっても売上とあまり関係ないことがわかるとそのようなものは見なくなります。正確なアクセスカウンタはやはり売上です。又、アクセス解析というのは、そもそもサイトをウオッチしている必要のある特殊な人が他サイトを
Cocos (Keeling) Islands 当たりからウオッチするのに必要なだけであって、ウェブショップの場合は自サイトの売上等をカウントしていれば事足りる部分もかなりあります。 |
| 検索エンジン登録無料コースの問題点 |
@登録してもそれがいつデータベースに反映されるかわからない。又、反映される保証は一般的にない。
Aメタタグだのフレームだの登録できないかもしれない条件がやたら提示してある。 |
| エンジン最適化について |
| テクニックを駆使して、サーチエンジンの結果で上位を得ることができます。
Webmaster もロボットフレンドリーなウェブページにしたりしてそれなりに対策を講じたりしています。
それ以上の対策は、一種のごまかしのようなもので、ロボットの弱点というか欠点を利用するわけですので、ロボットが改良されたりすれば効果がなくなります。長い時間軸で見た場合さほど効果はないのではないでしょうか?
あまり興味が持てません。ページを検索する為のエンジンですので、ページ内のキーワードを拾ってくれればそれで済むはずです。検索エンジン対策をしすぎると、積極的に情報を探している人に余計なクリックをさそってしまう可能性が高いです。 |
| メタタグキーワード |
| 実際ロボットはページの内容も読むようですので、メタタグが効果があるのかは良くわかりません。メタタグもあまり記入しすぎると
5K とか容量をとりますので、ダウンロードパフォーマンスや手間暇を考えたりした場合記入しない方が良いのでは?と思ったりします。でも実際これを記入するだけでエンジンからビジターが訪れてくれるというのなら安い宣伝費です。やはり記入しましょう。 |
| 言葉の f 特 |
| 音響機器を購入する時などに f 特というのを聞いたことがあると思いますが、まさに検索エンジン上位表示というのは、言葉をf特として捉えた場合、ある検索用語だけにピーキーな特性を持たせているということだと思います。音響機器のf特的にこれを検討した場合、フラット(多くの用語で検索可能)でゲインが高い(検索順位が上位の)方が良いんです。 |
| リンクポピュラリティ |
| リンクポピュラリティとは Google などの検索エンジンの順位付けのアルゴリズムの一種で、単なるスター理論みたいなもので、被リンクの量が多ければ人気があることは確かですが、重要なページであるか?役に立つページであるか?までは全く対象外になってしまう場合があり得ます。例えば、当サイトのトップページのように、厳選したリンク(のつもり)のサイトが外からのリンクがない為、リンクポピュラリティ的には低い数値しか計上されないはずです。又、この手の解説を試みている場合、必ず
Yahoo! に登録されるとリンクポピュラリティが上がると補足的に説明があります。この辺で賢明なあなたは、リンクポピュラリティというアルゴリズムの商業的な利用に気づくべきです。よって、順位を上げる為にリンクバックをもらってくるなどということは骨が折れるばかりで、プロモーション的な効果はそれ程期待できないのではないでしょうか?(商業利用とはいってもYahoo!に登録された場合リンクポピュラリティがあがり、それ相応の効果があることはいなめないでしょう。) |
| スパムについて |
| 何がスパムで何がスパムでないかを知ることは重要です。なかなかインデックスされないので、クロールを期待して、すでにインデックスされているページへロボットだけに教える為の隠しリンクを追加したらどうでしょう?これはスパムに該当します。ロボットにリンクを教える行為がスパムであるとしたら、日々の登録行為はどうなるのでしょうか?その辺はともかく、スパマーだと思われてしまうと反って状況は不利になります。そのようなスパムに該当する恐れのあるリンクがもしあるとすれば見つけしだいはずしましょう。Webmaster
も隠しリンクはたまにありました。もちろんクロールでインデックスされることを期待してのことです。このようにロボットの為のページやロボット対策は完全に裏目に出る可能性があります。何もしないのが一番効率が良いかもしれません。SEO対策などというのも人を惑わすような情報の一種で、実際SEOの仕事というのは、ロボット対策を全てなくし、ユーザー本位のページを作ることを指導することなのかもしれません。 |